YouCanSpeak(ユーキャンスピーク)の特徴
YouCanSpeak(ユーキャンスピーク)の英語学習はスピーキングに特化した英語教材 です。ただひたすら英語に触れる事によって英語に慣れていくというような学習方法とは異なります。よく言う「英語しか話さない環境にいれば、英語が話せるようになる」という言われますが、これは9才以下の子供にしか当てはまりません。それ以降特に13才以降の人は、英語漬になっただけでは英語が話せるようにはなりません。
YouCanSpeakでは「英語の基礎構造」を身につけないうちに英語を身につける事ができないという考え方をもとにしています。この「基礎構造」とは幼少期に母国語として身につきますが、英語を母国語としてない私達にはありません。
ユーキャンスピークはこの「基礎構造」をしっかり身につけ、英語の基礎となる部分をしっかり埋めながら学習を進めていくため、英語の応用力がぐんぐんついていきます。
どういった学習内容か

ユーキャンスピークは「基礎構造」を身につけるためDr.Kinoshitaの独自の理論に基づいた学習システムを教材に取り入れています。このシステムは現在特許申請出願中ということで、他の教材には無いYCSならではの画期的な学習が期待できます。では、具体的な学習方法について紹介して行きましょう。
ユーキャンスピークはインターネットで学習するタイプの教材です。ネット環境が あればどこでもログインして学習ができます。
実際はパソコンの画面に日本語が出てきそれを英語に直し発音する。 出来たら「言えた」ボタンを出来なかったら「言えなかった」 ボタンを押します。

正解が出ますので合っていたら「NEXT」 ボタンを「言えたが間違っていた」ボタンもあります。正解を 男声で読み上げするか、女声で読み上げするかも選べます。
次にまた日本語が出てきますので同じ事を繰り返します。 1つのステージで20問ちょっと出題され8割正解で管理画面の そのステージの色が変わり学習進度が一目でわかります。

学習レベルが4段階から選ぶ事ができ、1つのレベルに26種類の ステージがあります。時間制限のチャレンジも日本語が出題されて から1秒以内で答えるものから無制限までチャレンジできます。
YCSではレベルに応じて「YCS~級」といった級が認定されます。 ゲーム性も高く、あきない教材と言えます。 タッチタイピングが練習ゲームで覚えたら熱中して割と早く 出来るようになる感覚に似ています。
名詞化、代入方式で英語を簡素化

YouCanSpeakで取り扱う英語はすぐに応用が効く、名詞化、副詞化された 英語です。そう言うと何か難しい文法でもやらされるのでは?と思ってしまい ますがちがいます。
例えば次の文章はどちらが難しいですか?
- My grandfather built the house. (祖父がその家を建てました。)
- the house my grandfather built(祖父が建てた家)
どちらも同じような意味ですが下は上の文を名詞化したものです。 名詞化した文章はそれ自体を名詞として使えるので応用が効きます。
- This is the house my grandfather built
- (これは祖父が建てた家です。)
- Our family love the house my grandfather built.
- (我々家族は祖父が建てた家を愛している。)
受講する方は「名詞化しなくては」などと思わなくても YouCanSpeakで取り扱う英語がそういった英語なので 意識しなくても応用の効く英語が身につけられるのです。
YouCanSpeakの対象レベル、学習期間、最終目標は?
YouCanSpeakの対象レベルは以下です。
- 中学校2年生程度の英語を学んだが、会話力が乏しい人。
- 英語の実力はあるが(例えば TOEIC 900点以上)、スラスラ話せない人。
- 英語が話せないと困る人。
- 英語がペラペラになることを夢見ている人。

平均的な学習期間は標準で104日とされています。 個人差はありますが、これよりも速いペースで進む事も、自分に合わせてじっくり取り組むことも可能です。全行程を終えるのは半年から1年ほどが目安になっていますが、この全行程を終えるころには、学習を始める前とは比較にならないスピーキング能力を身につけている事でしょう。
最終的な目標は
- 頭に思い浮かぶことを瞬間的に英語で言えるようになること。
- 多岐にわたり、頭に思い浮かぶことを瞬間的に英語で言えるようになること。
- 与えられたテーマに関してスピーチが出来るようになること。
- ネイティブと自由に話が出来るようになること。
本家サイトには体験版もありますので、一度試してみるのも良いでしょう。